2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
有機農業者数は一万一千八百人、二〇〇九年度です、ここから三万六千人まで増やす。もう一方で、有機JAS取得農家戸数の目標というのは特に設定されていません。JAS認証を受けなければ有機、オーガニックの表示ができないわけで、私は、こうした有機農業を進めていくのであれば、もう一方でこの有機JAS取得というところに着目した目標も本来的にいうと設定すべきじゃないか、このように思っております。
有機農業者数は一万一千八百人、二〇〇九年度です、ここから三万六千人まで増やす。もう一方で、有機JAS取得農家戸数の目標というのは特に設定されていません。JAS認証を受けなければ有機、オーガニックの表示ができないわけで、私は、こうした有機農業を進めていくのであれば、もう一方でこの有機JAS取得というところに着目した目標も本来的にいうと設定すべきじゃないか、このように思っております。
二〇三〇年までに有機農業の取組の面積、有機農業者数は三倍にするという目標を掲げているということですが、誰もが薬品を使わずにオーガニックのものを気軽に食べられるのであれば、やはりそういう選択を取りたいという方は多いと思います。
また有機農業に戻りますが、令和二年四月改定の有機農業の推進に関する基本的な方針の中で、十年後、二〇三〇年に有機農業の面積、有機農業者数をおおむね三倍にするということですけれども、そのためには、有機農業に取り組む新規参入者を支援する取組が必要だと思います。
今年の四月に有機農業の推進に関する法律に基づく有機農業の推進に関する基本的な方針が改定され、有機農業の取組面積や有機農業者数について二〇三〇年における目標が示されました。 そこで、有機農業の現状に対する認識、基本方針で示された目標に対する考え方について、野上大臣の御見解を伺います。
農水省としては、本年の四月に新たな有機農業の推進に関する基本的な方針を策定しまして、二〇三〇年までには取組面積を六万三千ヘクタールまでに拡大する、有機農業者数を三万六千人に増加をする等の目標を設定するなど、有機農業に対する支援を行っているところであります。